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牛肉の部位『タテバラ』どこ?あばら骨周辺の一般的なバラ肉

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レア度:3 
部類:バラ肉 / トモバラ(ナカバラ)

このページでは

  • 牛の部位『タテバラ』ってどこの肉?
  • 牛の部位『タテバラ』どんな肉質なの?
  • 牛の部位『タテバラ』美味しい食べ方は?

などわかりやすく紹介しています。

合わせて読む

 

タテバラとは?

タテバラとは、トモバラをナカバラとソトバラに分けたときに両方に属するばら肉です。
バラとはあばら骨のことをいい、あばら骨周辺のお肉の総省がばら肉と呼ばれています。
呼吸をするときに常に動いている筋肉なので、きめ細かく脂肪がとても多いのが特徴となっています。
また、肋骨付近の肉ということもあり、生産量としては比較的に多めになっています。
一般的に食卓に並ぶようなばら肉はこちらのタテバラの部分であることが多く、タテバラはバラ肉なので大衆的な肉ともいえます。

 

タテバラの食感・味は?

食感は筋や膜があるため、やや固めでしっかりとしてますが、上質なほどなお肉ほどやわらかくなっていきます。
味は脂身が多いので、タテバラはバラ肉なので牛肉の中では最も旨みが濃厚です。

 

タテバラ(バラ肉)おいしい焼き方は?

タテバラは、焼肉がおすすめです。焼肉の王様と呼ばれるほど相性がぴったりなのです!
比較的に脂が多い肉になっていますので、焼き方としては
①まずは片面を焼き、表面の周りが白くなったら裏返します。この時に脂部分をしっとり仕上げるために、お肉をやさしく引きずるようにして裏返すのがポイントです。
②裏面も焼き目が付いたらできあがりです。
※もっと焼きたい場合は、自分の好みに合わせて①②を繰り返しましょう。

「ミディアム」でしっかりと焼き目をつけましょう。やはりタテバラはバラ肉なので脂身が多いので脂も一緒に焼くような感覚でジューシーに仕上げていきましょう。

 

タテバラのおいしい食べ方は?

味付けはこってりとした甘口のたれがおすすめです。
また他にも、塩だれやしょうゆだれで味付けし、しょうゆはわさび、にんにく、辛子と幅広く合いますので、
自分のお好みで選ぶのもよいでしょう。
タテバラはバラ肉なので脂身が多いのが特徴なのですが、脂が気になる方は、薄く切ってしゃぶしゃぶで食べてもおいしく食べれますのでぜひ試してみてください。

 

タテバラ(バラ肉)に合うお酒は?

タテバラはバラ肉なのでビールはもちろん相性抜群です!
ワインであれば、しっかりした赤ワインのボルドー系で合わせ、日本酒であればしっかりしたタイプがおすすめです。

 

タテバラ(バラ肉)のまとめ

今回はタテバラについて紹介しました。
タテバラはバラ肉なので生産量がとても多いので、みなさんも普段の食卓でよく食べられているかもしれませんね。
今後ご自宅で食べる機会があれば、上記で紹介したおいしく食べれる焼き方も試してみてください。

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