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牛肉の部位『カッパ(カッパスジ)』どこ?肉質が硬い部分で皮と脂身の間にある肉

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レア度:3 
部類: トモバラ(ソトバラ)

このページでは

  • 牛の部位『カッパ(カッパスジ)』ってどの部位?
  • 牛の部位『カッパ(カッパスジ)』のどこで売ってる?
  • 牛の部位『カッパ(カッパスジ)』美味しい食べ方

などわかりやすく紹介しています。

合わせて読む

 

カッパ(カッパスジ/えんがわ)ってどの部分のお肉なの?

カッパ(カッパスジ/えんがわ)というのは、牛の前腹にある皮と脂身の間に存在している赤いスジ肉のことです。
皮と脂身の間にあることもあって、全体的に薄い形をしています。
またカルビと接していて濃厚な味を堪能できるのですが、なんせ硬い部分でもありますので食べる時は注意が必要です。

 

カッパ(カッパスジ/えんがわって美味しいの?

他の部位と同じように、カッパ(カッパスジ/えんがわ)も美味しくいただくことができます。
カッパ(カッパスジ/えんがわ)の部位他のお肉、例えば、豚肉や鶏肉などにはない味を味わえると評判であり、牛肉自体が持っている濃厚さを堪能することが可能です。
ただ、赤いスジ肉ですので、柔らかい部位と比較して少し硬く感じる人もいると思います。
そんな方は切り方にも注意が必要です。

カッパ(カッパスジ/えんがわ)の硬さが気になる方は、薄くスライスすると美味しく召し上がれます。
焼肉店で食べる際は、薄く切って持って来ることが多いので、焼きすぎに注意しておきましょう。
バーベキューなど、焼肉店以外で味わう場合は、煮込みなどにして食べるのもいいと思います。

牛肉の中でもカッパ部分の煮込みは味がしみこみやすいので、牛肉の上手さを感じ取れるかもしれません。
ただ、カッパ(カッパスジ/えんがわ)自体は希少部位でもありますので、焼肉店やお肉屋さんで取り扱いしていないこともあります。
そのため出向く際は、事前に確認しておくといいと思います。

 

どこに行けば入手しやすい?

カッパ(カッパスジ/えんがわ)は牛肉の中でも取れる量が少ないので、お店に行っても置いていないことがあります。
どうしても入手したい方は、カット屋さん(卸業者)に問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

カット屋というのは、お肉屋さん向けのお肉を取り扱いしている専門店であり、スーパーなどでは売っていないお肉がたくさんあります。
カット屋にはお肉の塊はもちろん、他にひき肉用なども販売していますので、近くにある方は問い合わせしてみてください。
様々なカタチで提供していますが、もしミンチのカタチで提供していれば、メンチカツやコロッケにするのもいいかもしれません。

 

カッパを美味しく食べるには?

カッパ(カッパスジ/えんがわ)は脂を持っていますが、他の部位と比べてしつこさがなく、お肉そのものにスジが多いのが特徴です。
このようにしつこさがないため、さっぱりした味付けで食べると美味しくいただけます。

カッパ(カッパスジ/えんがわ)は焼肉で食べるのがおすすめであり、さらにアルコールとの相性も抜群です。
アルコールの中ではビールと合いますので、いただく前に用意しておくといいでしょう。
みんなでワイワイと盛り上がると、さらに美味しさが増すことでしょう。

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